税理士として開業するには?

暮らしの中で大切なものは健康とお金ですが、そのどちらも自己管理が大切であると言えます。健康は食事や運動などに気を付けながら健康的に過ごす事が大切で、少し体調が悪いなど変化があればホームドクターに相談する事が出来ます。お金はどうでしょうか。お金の管理を他人に話すほど不用心な事はありませんが、税金などで困った場合には税理士に相談する事が出来ます。

 

税理士は申告納税や確定申告など一般的な知識では分かりにくい事を専門に請け負い、税務署に提出する書類を作成する作業などをしています。税理士になるには税理士試験に合格する必要があり、税理士試験は簿記論と財務諸表論の必須科目会計学2科目と所得税法若しくは法人税法のどちらか1科目を選択する必須科目税法1科目、必須科目税法1科目で選択しなかった所得税法若しくは法人税法、固定資産税、住民税、相続税法、事業税、消費税法、酒税法、国税徴収法から選択する選択科目税法2科目を合わせた5科目を合格する必要があります。またこれらは一度に5科目の合格者のみが合格判定を受けるのではなく、科目ごとに合格を積んだ場合も合格者として判定される様になっています。

 

この様な税理士試験に合格し晴れて税理士になれたその後は、税理士事務所などで仕事の経験を積む事が出来ます。税理士は後々個人で開業出来る仕事なので、税理士事務所などでの経験は開業後の繋がりとして貴重な人脈となります。

 

税理士として開業する場合に必要なものは、まずは個人開業する事務所の名称です。名称はロゴを作成したり、作成したロゴを使って名刺や封筒、挨拶状などに使用するので、一番大事なものと言えます。経験を積んだ際の繋がりに挨拶をする事も開業するにあたって必要なものとなります。

次はどこで仕事をするのか事務所の確保をする必要があります。事務所は相談者が入ってきやすい事を考え、またそこを拠点にする訳ですから念入りに物件を探す必要があるでしょう。またパソコンやプリンタ、会計ソフトなどパソコン周りの備品も必要となる為、ある程度広さのある物件が適切となります。

他には個人で事業を開業する事になる為、税務署への届け出も必要となります。申告書を始め、各種届け出を済ませる事になります。

 

この様に税理士として個人開業するには必要となるものが様々あります。事業を運営していく事の大変さが分かると同時に、自分に出来る仕事の有り難さも分かるやりがいのある仕事です。

著者について: